エアレース・パイロット室屋義秀氏とのコラボレーション ≪機体展示イベント≫
【3月18日追記】展示機体「EDGE 540 V3」の館内展示は3月21日(木)(予定)となります。3月22日は10:45までミュージアム前駐機場での展示となります。
【2月28日追記】2024年3月31日(日)まで開催を予定しておりました「機体展示イベント」は、航空機の都合により3月20日(水・祝)で終了させていただきます。また、航空機の展示に併せて展示をしておりました「自動車 LEXUS LC特別限定車"AVIATION"(アビエーション)」についても2024年3月7日(木)をもって展示を終了とさせていただきます。
あいち航空ミュージアムでは、株式会社パスファインダーとの共催によりエアレース・パイロット室屋義秀氏とのコラボレーション企画として、下記のとおり、室屋義秀氏がエアレースで使用している機体を展示します。また、航空機設計技術の一部を応用した自動車も併せて展示します。
(1)展示期間
2023年12月3日(日)から2024年3月31日(日)まで
※自動車は2024年3月7日(木)まで
※航空機の館内展示はは2024年3月21日(木)予定。
※展示終了日は、航空機の都合により変更となる場合があります。
(2)展示機体等
ア 航空機
EDGE 540 V3
イ 自動車
LEXUS LC特別限定車"AVIATION"(アビエーション)
※現在は販売しておりません。
(3)展示場所
あいち航空ミュージアム1階実機展示エリア
※展示機体の見学には、入館料が必要です。
【プロフィール】
≪室屋 義秀氏≫
エアレース・パイロット/エアロバティック・パイロット
1973年1月27日生まれ。
1991年、18歳でグライダー飛行訓練を開始。
2009年、3次元モータースポーツシリーズ、レッドブル・エアレースワールドチャンピオンシップに初のアジア人パイロットとして参戦し、2016年、千葉大会で初優勝。翌2017年、ワールドシリーズ全8戦中4大会を制し、アジア人初の年間総合優勝を果たす。また、2023年10月に開幕した新たなエアレース「AIR RACE X(エアレース エックス)」で、初代WINNERとなった。
国内では航空スポーツ振興のために、地上と大空を結ぶ架け橋となるべく全国で活動中。地元福島の復興支援活動や子どもプロジェクトにも積極的に参画している。
福島県県民栄誉賞、ふくしまスポーツアンバサダー、福島市民栄誉賞など多数受賞。
【機体等紹介】
ア 航空機 ≪EDGE 540 V3≫
ジブコ・エアロノーティック社(アメリカ合衆国)で、パイロットの操縦性の素直さおよび極力のメンテナンスフリー化を主題として、アンリミテッドエアロバティクス専用に開発され、その性能の高さからレッドブルエアレースは勿論のこと、各種エアロバティックス競技会においても優秀な成績をおさめている世界最軽量・最高峰のモンスターマシン。
エアロバティック競技とは、上空に一辺が1km の仮想の立方体(Box)を設定し、その中におさまるようにループやロール、スピンなどの個々の技を組合せて飛行し、その正確性や統一性、芸術性などを評価する競技。アンリミテッドは、その競技クラスの一つ。 |
(https://yoshi-muroya.jp/planes/ 室屋義秀氏公式WEBページより抜粋)
イ 自動車 ≪LEXUS LC特別限定車"AVIATION"≫ ※現在は販売しておりません。
鋭く優雅に大空を舞う、鳥や航空機の姿からインスピレーションを受けて、空力技術に着目し、より操縦性の高い走りを目指して開発された。特に、専用のリヤウィングは、室屋義秀選手との技術交流から得られた知見を活かし、航空機主翼の端部にあるウィングレットに用いられている空力技術が応用されている。
【会社紹介】
≪株式会社パスファインダー≫
代表取締役 室屋 義秀
イベント企画、制作、運営、PR等を一手に行う総合イベント会社。特に航空イベントにおいては、世界各国でのエアレース運営や参戦経験をもとに、世界最高レベルの業務提供を可能としている。
また、ふくしまスカイパークにある自社施設(HANGAR 1)を拠点に、行政とも連携しながら人材育成事業にも力を注いでいる。
住所:〒960-0251福島県福島市大笹生字苧畑1-33 ふくしまスカイパーク内
Webページ:https://path-finder.co.jp/